自然の生命(いのち)に感謝する暮らし。…紙野鈴(かみのすず)の自然派生活日記…

自然の生命(いのち)に感謝する暮らし。…紙野鈴(かみのすず)の自然派生活日記…は、首都圏在住紙野鈴が、素朴な日常を綴ります。

卓上保温ポット

こどものころ、実家には、テーブルにいつも卓上保温ポットがあり、

薬罐で沸かしたお茶を母がそこに満たして、いただいていました。

 

最近、「電気ポットで沸かしたお湯で淹れたお茶より、薬罐で沸かしたお湯で淹れたお茶のほうが美味しい気がする」と、ふと感じました。

理由はわからないのですが、やはり水は、火であたたまるほうが、自然の温熱に近い形で、良いのかな、などど、想像しています。

おふろのお湯も、薪で沸かすお湯はやわらかいですものね。電気釜のお湯はどこか尖りのような感覚があります。

 

そんなわけで、卓上ポットを探しているのですが、電器店にはほとんど取り扱いがありません。

インターネットで探しましたら、象印の花がらの、懐かしいものがありましたので注文しました。

明日には届きますので、とても楽しみです。

こんなデザインのものです。

f:id:kaminosuzu:20150909132956g:plain(ショッピングサイトから写真をお借りしました)

毎朝このポットに、薬罐で沸かしたお湯を満たしましょう。

懐かしい日々の思い出も、一緒に心に満たされていきそうです。